足に合わない靴は要注意!体への悪影響について解説

人類が4足歩行から2足歩行になって、足にかかる比重というものは確実に増えました。
体重を二本足で支えて、なおかつ移動するのですから、かなり足の負担になります。
しかも合わない靴で歩き続けたとしたら、足はもちろんのこと身体の様々な部分に影響が生じます。

□靴擦れ

例えば新しい靴を履く時や歩きなれない坂道などを歩くと、靴擦れを起こしてしまうことがあります。
靴擦れの原因は肌と靴との摩擦ですが、ひどい時になると水ぶくれを起こしてしまい、その水ぶくれが破れたところに雑菌が入ってしまって化膿する場合があります。
特に硬い素材の靴だと摩擦が起こりやすいですし、ハイヒールなどですと、つま先側に滑るために靴擦れしやすくなります。
このように同じ部分ばかりが摩擦を繰り返すとその部分の皮膚が硬くなり魚の目やたこになったり外反母趾になってしまいます。

□外反母趾とは

外反母趾とは足の親指が小指の方に曲がる病気で、歩くだけで進行します。
だんだん親指の付け根の関節が、親指を曲げる筋肉の腱から外れて最終的には親指が人差し指の下に潜り込んで付け根の関節が脱臼して、歩行困難になって足本来の機能が失われてしまいます。

□合わない靴での悪影響

他にも足にフィットしていない靴を履いていると歩き方がおかしくなり、がに股になったり姿勢が悪くなります。
締め付けるタイプの靴やヒールの高い靴などですと、血管やリンパを圧迫してしまうために、むくみの原因にもなります。
このように靴擦れができたり外反母趾になったり姿勢が悪くなったり浮腫んだりと、合わない靴を履くだけで色々な悪影響が起きてしまいます。
そのような悪影響を防ぐためにも、いろんな予防対策をした方が良いです。

□靴擦れを防止するには

まず靴擦れを防止するために、もし革靴であったなら、アルコールを塗ると少し革が柔らかくなります。
そして内側に石鹸やワセリンなどを塗ると滑りが良くなるので摩擦を減らすことが出来ます。
他にもかかとの所に最初から絆創膏を貼っておくだけで、かかとをケアすることが出来ます。
もしそれでも手遅れで水ぶくれが出来てしまった場合は、擦り傷用の軟膏を塗って、かさぶたを作らないタイプの絆創膏を上から貼って治すと傷跡が少なく早く治るのでおすすめです。

□外反母趾防止には

外反母趾を防ぐためには、靴選びからかかとのしっくりくるものを選び、出来るだけ幅が広めの靴を選ぶようにして、もし革靴なら柔らかめの革靴を選ぶようにしましょう。
むくみのある場合は高いヒールなどの靴を避けて、自分にぴったりと合う靴を履くようにしましょう。
むくみに効くカリウムをたくさん含んだ、かぼちゃや海藻類や豆類を積極的にとって少しでも改善するように心がける事をお勧めします。